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2015年12月6日日曜日

長寿の花「福寿草」

福寿草 花と蕾
福寿草(宿根草)は長寿の花と言われ、めでたい花として正月に飾られることが多いです。

もう少しすると、花屋で鉢植えの蕾が売りだされますが、我が家では地植えにしているので花が咲くのは春になります。

種だけでなく、根からも増やすことができます。
種から育てた場合は、蒔いた次の年に小さな二葉。
二年目からは小さなニンジンのような葉が出ます。

福寿草は種から蒔くと、花が咲くまで10年位かかると言われています。

出来るだけ雑草と一緒にしておくと良く育つみたいなので、そばに生えた雑草は抜かないで、葉だけを切り取るようにしています。
こうすると、福寿草の根を傷めずに済みます。

福寿草の芽はハコベの芽に似ているので、注意しましょう。
前に、せっかく種から生えたきた芽を、ハコベの芽だと思って抜いてしまった事もありました(T_T)